デジタル庁幹部名簿 差分分析
2025年6月30日 → 2025年7月1日
概要
2025年7月1日付けで、デジタル庁の組織体制に大規模な改編が実施されました。主な変更点は、各グループの管理職体制を「グループ長・次長」制から「統括官・審議官」制へ移行したことです。
1. 主要幹部の変更
デジタル審議官
- 退任: 二宮 清治(にのみや せいじ)
- 新任: 冨安 泰一郎(とみやす たいいちろう)
2. 組織体制の改編
戦略・組織グループ
役職体系の変更
- グループ長・次長制 → 統括官・総括審議官・審議官制
人事異動
| 役職 | 6月30日 | 7月1日 |
|---|
| 統括官 | - | 蓮井 智哉(次長から昇格) |
| 総括審議官 | - | 森田 稔(新設・新任) |
| 審議官 | - | 井幡 晃三(省庁業務サービスGから異動) |
| 審議官 | - | 北間 俊秀(次長から異動) |
| 審議官 | - | 座間 敏如(国民向けサービスGから異動) |
| グループ長 | 冨安 泰一郎 | -(デジタル審議官へ) |
| 次長 | 奥田 直彦 | -(省庁業務サービスGへ) |
| 次長 | 北間 俊秀 | -(審議官へ) |
| 次長 | 蓮井 智哉 | -(統括官へ) |
デジタル社会共通機能グループ
役職体系の変更
人事異動
| 役職 | 6月30日 | 7月1日 |
|---|
| 統括官 | - | 楠 正憲(グループ長から移行) |
| 審議官 | - | 三橋 一彦(次長から移行) |
| グループ長 | 楠 正憲 | -(統括官へ) |
| 次長 | 三橋 一彦 | -(審議官へ) |
国民向けサービスグループ
役職体系の変更
人事異動
| 役職 | 6月30日 | 7月1日 |
|---|
| 統括官 | - | 三浦 明(次長から昇格) |
| 審議官 | - | 上仮屋 尚(次長から移行) |
| 審議官 | - | 岡田 智裕(新任) |
| グループ長 | 村上 敬亮 | -(退任) |
| 次長 | 上仮屋 尚 | -(審議官へ) |
| 次長 | 座間 敏如 | -(戦略・組織Gへ) |
| 次長 | 三浦 明 | -(統括官へ) |
省庁業務サービスグループ
役職体系の変更
人事異動
| 役職 | 6月30日 | 7月1日 |
|---|
| 統括官 | - | 荻原 直彦(新任) |
| 審議官 | - | 奥田 直彦(戦略・組織Gから異動) |
| グループ長 | 布施田 英生 | -(退任) |
| 次長 | 井幡 晃三 | -(戦略・組織Gへ) |
3. 統括官付参事官の人事異動
新任(10名)
- 池田 満(いけだ みつる)
- 木尾 修文(きお おさふみ)
- 橘 清司(たちばな きよし)
- 田邉 国治(たなべ くにはる)
- 内藤 新一(ないとう しんいち)
- 中川 拓哉(なかがわ たくや)
- 橋本 崇(はしもと たかし)
- 久松 大介(ひさまつ だいすけ)
- 藤本 幸司(ふじもと こうじ)
- 山口 真吾(やまぐち しんご)
- 山田 卓(やまだ すぐる)
退任(10名)
- 麻山 健太郎(あさやま けんたろう)
- 内海 隆明(うつみ たかあき)
- 片桐 義博(かたぎり よしひろ)
- 杦浦 維勝(すぎうら のりまさ)
- 杉本 敬次(すぎもと けいじ)
- 中塚 秀則(なかつか ひでのり)
- 古川 易史(ふるかわ やすし)
- 松浦 維勝(まつうら のりまさ)※杦浦の可能性
- 若月 一泰(わかつき かずひろ)
4. 統括官付参事官付企画官の人事異動
新任(9名)
- 石切山 真孝(いしきりやま まさたか)
- 圓増 正宏(えんそう まさひろ)
- 園増 正宏(えんぞう まさひろ)※圓増の可能性
- 山形 創一(やまがた そういち)
- 山本 信幸(やまもと のぶゆき)
退任(4名)
- 小田 裕也(おだ ひろや)
- 黑籔 誠(くろやぶ まこと)
- 根本 深(ねもと しん)
- 渡邊 和巳(わたなべ かずみ)※7月1日にも記載あり
異動
5. その他の変更
新設ポスト
廃止ポスト
- 各グループのグループ長職
- 各グループの次長職(審議官に改編)
まとめ
この改編により、デジタル庁は従来の「グループ長・次長」という民間企業的な役職名から、「統括官・審議官」という省庁標準の役職名へと移行しました。これは、デジタル庁の組織としての成熟と、政府機関としての位置づけの明確化を示すものと考えられます。
また、多数の人事異動により、組織の活性化と新たな体制での再スタートを図っていることがうかがえます。